鈍くさいどんちゃんの気になったこと

大人になって上手く立ち回れば良いのでしょうけど、駄目なものは駄目

真実性の原則

東芝が結構賑わせていますね。監理銘柄になったとか。
これは粉飾決算した時点で実施すべきことだったのですが。昔、粉飾決算をして市場を混乱に陥れた日本企業があります(東証1部)。それの反省を踏まえて、いろんな関連法規が改正されたのですが、生かされていないみたいですね。

企業は、社会的責任として利害関係者に自身の実態を真実に基づいて報告する義務があります。公正なる会計慣行とされている企業会計原則には、その1番目に真実性の原則を掲げていて、真実を報告せよと言っています。

 

ですが、日本大企業は経理のプロがいるでしょうし、監査法人が目を光らせているはずなんですが、時々嘘の決算報告をします。まっとうな経営者ならば、当然企業会計が要請する真実を報告しようとするのですが、成り上がり(生え抜きとも言うが)経営者が悪知恵を働かせて嘘を報告しますね。日本大企業はプロの経営者が殆どいないので、これがまかり通っていると思います。

 

東芝を潰せば技術流出がとか言っていますけど、嘘で塗り固めた企業が残っても禍根を残すだけです。日本にとっては、国際的信用を考えれば長期的に見て嘘を報告する企業は市場から退場させるべきなのです。真実性の原則は、言っている無いようは対したことないのですが、反すればそれはそれは厳しい市場からのお仕置きが待っています。

 

経営者の皆様、真実性の原則って知っていますか?